やってみたいゲームがあるがPCでしか出来ない。PCで出来るゲームがとても種類が多いので気になっている。ゲームの実況配信などが身近になったこともあって、ゲーミングPCが気になる方も増えています。

そもそもゲーミングPCとはどんなものなのか?普通のPCとはどう違うのでしょうか。簡単に解説します。

PCでゲームをするための性能を備えている

ゲーミングPCと普通のPCでは、「グラフィックボード」、「CPU」、「メモリ」、これらのパーツの性能が大きく異なります。一般的なパソコンでも遊べるゲームは存在します。しかし近年のゲームは、3Dの映像描写が細かく、リアルタイムで複雑なデータ処理をするものが多くなっています。そういったゲームを楽しむためには、上記のパーツにある程度の性能が求められます。

一方で、一般的なパソコンの場合は書類作成や表計算、インターネットの利用などに必要充分な性能で構成されていることも多いです。そういった場合、ゲーム自体が開けない、止まってしまう、操作が遅延する、などの不具合が起こります。

ゲーミングPCのメリットは?

遊べるゲームがかなり多い

PS5やswitchなど、各ゲーム機で発売されるタイトルはPC版も販売される事が多く、選択肢が膨大です。また、steamなどのゲームコンテンツ販売プラットフォームが充実しており、家庭用ゲーム機版に比べて安価に入手できるゲームが多いです。

普通のパソコンより優秀な性能を持つ

ゲーミングPCは通常のパソコンより映像表現や負荷が大きい処理に対応できる性能を持っているため、動画編集、音楽製作、グラフィックデザインなどの作業を行う際にも優位性があります。ゲーミングPCといっても、ゲームのためだけのPC、ということではありません。そもそも性能が良いPCが欲しい、という方にもお勧めできます。